DENBA+

空間静電波システムによる鮮度保持装置(冷蔵・冷凍庫へ後付設置タイプ)

原子レベルで食品の鮮度を高品質にキープ

DENBAは水と同じ分子振動と静電波放出によって食品の鮮度保持を行うシステムです。
細胞の活性化によって鮮度を保ち、低温環境で用いる事で菌の発生を抑制、さらには新時代の冷凍技術で凍結による細胞の破裂を防ぐ事で、食材のロス率を限りなくゼロに近付ける事が出来ます。。

ポイント1
氷点下で凍結させない
DENBAは、水の分子振動と同じレベルの波長を与えることで水分子を共振させ、より運動を活発にし、水分子のクラスターを細かくすることで細胞を活性化。氷点下でも凍結しない長期保存方法を実現しました。
また、菌の発生も抑制し、ロス率を限りなく減らすことができます。
ポイント2
酸化を防いで鮮度を保つ
DENBAは電子エネルギーを空間に形成し、酸化還元することで食材の酸化を防ぎ、鮮度を保つことが可能です。
食材の酸化とは…

原子を構成するマイナスの電子は自由に原子の内外を行き来しています。これが放出された時、原子は不安定化し、近くの酸素と結合しようとします。これが所謂「酸化」で、分子構造が変化して元の物質とは異なるものになる、つまり食材の場合は「痛む」と表現される現象です。
これを防ぐ為に、DENBAは電子を充満させておく事で、電子を失った原子が酸素と結合する前に、失った分の電子を補充出来る環境を作ります。
ポイント3
凍結による細胞の破裂を防止
DENBAを用いて作られた氷の結晶は、電子の微細振動により水分子がクラスター化され、結晶は角がなく球体となり、細胞を壊さず凍結が可能である事が立証されています。
DENBAの水に与える電子微細振動によって常に水分子が共振し、融点が下がるため、通常よりも低い温度での水分蒸発も可能となっております。

活用事例

鮮度保持
鮮度維持・菌の増殖を
制御、抑制
水分子微細振動により凍結温度を低下させます。同時に失われる電子を供給し続ける事で還元作用を発揮。低温での熟成にも威力を発揮します。
冷凍
マイナス18°〜20°での
急速凍結
マイナス5度以下で細胞を壊さない凍結が可能となります。
 
解凍
ドリップ大幅削減、
品質価値と衛生管理が向上
表面と芯部を同時に解凍させ、細胞膜破壊を最小化。時間の短縮化に加え、そのまま冷蔵庫として活用、作業の効率化が可能になります。

ハードウェア構成

既存の冷蔵・冷凍庫へ後付け設置可能。設備投資額を抑える事ができます。

本体:DENBA-08
1台で最大3枚までの放電版を制御する本体ユニットです。

寸法
W175mm×D285mm×H105mm
電源
AC100V 単相50/60Hz(中国、EU向けは220V)
消費電力
3.3W
重量
4kg

放電板:DP-10
冷蔵・冷凍倉庫用に設計された静電波を放出する放電板です。
冷蔵・冷凍倉庫用の放電板で、半径約3mの範囲をカバーします。

寸法
W430mm×D230mm×H15mm
付属枚数
3セット

設置例/食肉用冷凍倉庫に設置

放電板は対向した位置に置く構成が効果的です。
※庫内容量や内壁材等によって変化します。

パッケージ内容

DENBA+は冷蔵・冷凍倉庫用、DENBA Sは業務用大型冷蔵・冷凍庫用のパッケージとなっております。

パッケージ本 体放電板
DENBA+DENBA-08DP-10 3枚
DENBA S A-TypeDENBA-08SDP-10 2枚
DENBA S B-TypeDENBA-08SDP10、DP-10S 各1枚

※ご購入費用の他に設置工事費が必要となります。
また、放電版をビルトインした業務用大型冷蔵・冷凍庫も取り扱っております。詳しくはお問い合わせください。